苦手意識を持たずに、英語を頑張れるキッズの英会話
小学生の英会話の目標
小学校でも英語の授業が始まりました。また、大学受験では英語の公式テストが活用されるようになります。いかにこれから英語が重要かを感じます。
苦手意識を持たずに、スムーズに勉強を進めるために早目にスタートしましょう!
英語の勉強に関して早すぎるということはないです。小学校から高校まで、少なくとも8年間は英語の授業を受けます。早い段階で「英語ができる!英語が話せる!」という自信を身に付けるのが一番の目標です。お子様自身が「できる!」という気持ちを持てれば、英語に対して心の壁を作らずにどんどん成長します。
小学生の教材
小学生の英会話クラスでは「オックスフォード Everybody Up」という教科書シリーズを使用します。四技能が含んだ楽しい教材なので、子供達に人気です。ペースがちょうどよく進むのでスムーズに勉強ができます。
Oxford Everybody Upの特徴:
- CLILを含む現代的な勉強方法を利用してる
- 各ユニットで歌が違うので新鮮な気持ちで楽しめる
- 写真、フラッシュカード、映像が綺麗で分かりやすい
- 日常的なシーンで活用できる英語を学ぶ
クラスの流れ
先生・生徒やユニットによってクラスの流れに違いはありますが、一般的な流れを紹介します:
- Greeting (挨拶とワームアップ)
- Files & Homework (ファイル預りと宿題の確認)
- Review (先週の復習)
- Vocabulary (単語の練習)
- Listening (リスニングで単語の聞き取りと発音の確認)
- Grammar (習った単語を使って文章にする)
- Practice (先生とクラスメートと一緒にキャッチボールスタイルで練習)
- Goodbye (宿題案内と最後の挨拶)
1レッスンで復習から始まり、四技能を使った練習をするのでバランス良く授業が進みます。
学ぶスキル
レベルによって目標とするスキルは幅広いですが、簡単に紹介します:
Everybody Up Starter (E0):
- ABCとフォニックスサウンドを知る
- 簡単な挨拶ができる
- シンプルな質問と答えのパターンを覚える
Everybody Up 1 (E1):
- Yes・ No又はWh-疑問を覚える
- 肯定文と否定文を使い分ける
- 単数形と複数形を使い分ける
- This・That・These・Thoseを使い分ける
Everybody Up 2 (E2):
- He・She・Theyなど使い分ける
- 三人称を使える
- There is・There areを使える
- 時間などの前置詞フレーズを覚える
Everybody Up 3 (E3):
- 場所の説明ができる
- Want・Like・Have・Needなど使える
- 仕事内容の説明ができる
- 一般動詞を使う
- 過去形を使う
Everybody Up 4 (E4):
- 動名詞フレーズを使う
- 比較形を使う
- 人や物の様子を説明できる
- 一般動詞の過去形を使う
- To+原型を使う
Everybody Up 5 (E5):
- When文章を使う
- 過去進行形を使う
- 現在完了形を使う
Everybody Up 6 (E6):
- 道の案内ができる
- But・Andの文章を使う
- 期間を現在完了形で説明ができる
- If文章ができる
- 受け身を使う
家でできる勉強
小学生の間は、親のサポートが大事です!一番のオススメは海外に行く、海外の友達を作ることですが、中々難しいことだと思います。一番簡単にできることで、とにかく英語の重要性を伝えていきたいです!親が普段の生活の中で英語を使ってみることや、一緒に英語の勉強している姿を見せることで、子供が英語の大切さを感じることができます。つまり、環境作りが大事です!
家でできる練習:
- レッスンの単語や文法の練習
- 宿題のチェック
- 子供と一緒に音読の練習をする
- 英語の歌とかYouTubeを一緒に見る
まずは親と一緒に取り組むことが大切です。家での練習に関して質問があればいつでも気軽に聞いてください。